SNSマーケティング成功のヒント!SNS広告はクリエイティブの分析で成功する
企業の広告宣伝媒体のひとつとして近年確立した「SNSマーケティング」とは、TwitterやFacebook、Instagramなどのソーシャルメディアを活用し商品の認知向上や販売促進を働き掛け、ブランド力の向上を狙う手法です。
SNSを取り巻く状況
現在、ほぼ全世代でSNSを利用する人の割合は年々上昇し、幅広い年齢層に届く手段として多くの企業がSNSマーケティングを実施しています。その反面、飽和状態なSNS施策の中で本当に届けたいターゲットの目に留まることも難しくなっています。
では、どうしたら効率よく効果を出していけるのか。
それはバナーや投稿時に付帯するクリエイティブの印象が大きな役割を持つと考えています。
SNSプロモーションにおけるクリエイティブの役割
マーケティング分析やメディア設計は大切ですが、それだけでは効果は上がりません。
そこに表示されるコンテンツのクリエイティブをしっかりと設計することで効果は大きく変わります。
クリエイティブの役割は大きく2つあります。
1:目に止まるインパクト表現
ユーザーのエンゲージメントやクリックを向上させるためには、まずは見てもらうことが大切です。
他の広告等に埋もれないように、目立つクリエイティブの表現が必要です
2:共感させ自分ごと化させるインサイト表現
目にとめた後は、見てくれたユーザーが「自分のことだ!」や「それわかる!」という共感を創ることが大切です。
ユーザーのインサイトをつく、日常に関わるインサイトをクリエイティブに落とし込み、自分ごと化させるシーンの表現が必要です
クリエイティブの起点の分析が大切
SNSマーケティングには大きく5つの手法が存在します。
どの手法を使うにしてもSNS上で流入に際してのニーズやシーンの選定・検証が必要です。つまり、1度だけ施策を行うだけでは意味がなく、クリエイティブに関してもPDCAを回してブラッシュアップしていくことが成功へのポイントの1つではないでしょうか。
また、バナーがユーザーに刺さる内容だったとしても、遷移先のLPと雰囲気が異なり、見る気を削ぐデザインではもったいないです。告知部分と動機形成部分のクリエイティブは、しっかりと統一性を持たせましょう。
森圭佑
主任研究員 / プロデューサー
プロモーションにおけるプランニング及びクリエイティブディレクションを担当
デジタルコンテンツの企画開発を中心としたクリエイティブの統括責任者
佐保裕香
研究員 / SNSプランナー
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- 定量調査概要
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