新しいコミュニケーション方法!話題のインタラクティブ動画
DX推進DX用語営業活動
近年、スマホでの動画視聴が日常化しており、休日の10代の平均は100分を超過しているというデータがあります。若者世代を中心にスマホでの動画視聴が一般化し、動画マーケティングに力を入れる企業が増加する今、視聴者と双方向のコミュニケーションが取れる「インタラクティブ動画」に注目が集まっています。
川口修平
主任研究員 / デザイナー
紙媒体からWebページからアプリのUI/UXまで手掛けるデザインチームの中心メンバー
主にクリエイティブの視点からDXについて研究を行う
- 調査概要
インタラクティブ動画とは?
今まで、動画は一方通行のメディアとして扱われていました。
しかし、「インタラクティブ動画」の登場により動画内で視聴者が能動的な操作が可能になり、よりコンテンツとして様々な活用ができるメディアに進化してきています。
入力フォームの挿入やストーリー分岐の選択、購入ボタンの配置やクイズや質問など様々な要素でユーザーを動画コンテンツとの対話が可能です。
また、360度視点を動かすことができる動画や自分が聞きたい説明のコンテンツを自分自身で選択できる動画では、ユーザーの興味関心のある所を自由に視聴できるため、興味関心を惹きやすくなっています。
インタラクティブ動画のメリット
インタラクティブ動画には、3つのメリット があると考えられます。
- コンバージョンにつながりやすい
- 記憶に残りやすい
- 解析データを取得できる
「インタラクティブ動画」は視聴者自身で操作しながら動画を視聴するため、コンテンツを通じて、“ワクワク感” “面白さ” “驚き”を視聴者に伝えることができます。
加えて、視聴者が触れるポイントを適切なタイミングで用意することで離脱防止ができ、視聴時間が通常よりも長く、自然とサービス理解が深まる為目標としているコンバージョン獲得に近づきやすくなります。
「平均視聴時間」「流入経路」「離脱場所」といった通常の動画指標以外に、「ポップアップ滞在時間」「動画全体を通した総タッチ数」「どの場所が何回タッチされたか」など、より深い解析データを取得することができます。
まとめ
インタラクティブ動画では、視聴者自身にアクションを起こさせることで「記憶」としてインプットさせ、従来よりも深い印象を残すことが可能になります。
まずは費用を抑えて効果を見てみたい、などご要望に合わせ企画からワンストップで制作、実装まで対応いたします!是非ご検討くださいませ。